情報社会の中の数十秒間の新たなコメディー

最近ウェブ上で短い動画で簡単なDIYや、料理のレシピなどを紹介しているものを多く見かける事があるが、私はそれらに対して少々疑問を抱く事がある。

まずDIYなどの紹介動画だが、これらは主に日本国外の紹介動画が多く、子供向けの簡単な工作レベルの物も多い。
また、歯磨き粉や重曹の便利な使い方、掃除の仕方などライフハックの紹介動画も存在している。
しかし、成人女性がアイスの棒などで作ったアクセサリースタンドやフォトフレームを自分で作り、使うだろうか?
子供が母親の為に手作りしたプレゼントなどだったら理解出来るが、材料費や所要時間などを考えると、いくら今がハンドメイドのブームだとしても大量生産された商品の方が低コストだと思えるのだ。
動画のコメントには度々、資源の無駄遣いなどと批判的な言葉も見られるが、確かに数点は便利だと思う情報もあるし、工作意欲を掻き立てる物もある。
結局の所、個人の好みの話や、趣味の話となってしまうがくだらないと思える物もあるのである意味一つのコメディーのジャンルとなるのかもしれない。

料理のレシピ動画に関しては、料理を作る人間からすると説明不足の一言だろう。
ただ眺めるだけなら良いのかもしれない、意図としてはそうなのだろう。作ってみたいと思わせるのが目的だとは思うが、これも先ほどのDIY動画と同じで娯楽として鑑賞するのが無難だと思える。

毎日情報が溢れかえってる世界の中の動画から意欲を掻き立てられ新たな趣味を発見するのは良い事だと思う。
くれぐれも怪我の無いように。